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啓蟄

「啓蟄(けいちつ)」となりました。春の暖かさを感じて、冬ごもりしていた虫が外に這い出てくる頃をいいます。「啓(けい)」は「ひらく、開放する、(夜が)明ける」、「蟄(ちつ)」には「冬ごもりのために虫が土の下に隠れる、とじこ … 続きを読む

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雨水

「雨水(うすい)」となりました。これは空から降る「水」が、雪から雨に変わる頃をさし、「雨水」になるになるという意味が込められています。 水は不思議です。冷やせば氷となり、熱せば水蒸気になります。ある時は液体で、ある時は固 … 続きを読む

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立春

冬と春の変わり目「節分」の翌日が「立春」となります。旧暦では、一年の始まりは「立春」からと考えられていました。昔は「節分=大晦日」で、「立春=元旦」だったことから、年賀状に「迎春」「初春」と書くのは、その名残りからきてい … 続きを読む

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大寒

「大寒(だいかん)」です。「大寒」とは、一年でもっとも寒い時期という意味です。全国で 耐寒のための様々な行事が行われ、また、寒気を利用した食物(凍り豆腐、寒天、酒、味噌など)を仕込む時期にもあたります。極寒という「負」を … 続きを読む

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小寒

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。暦は「小寒(しょうかん)」となりました。「小寒」とは、寒さが最も厳しくなる前とか、寒さが加わるという意味で、いわゆる「寒の入り」のことです。寒中見舞いは、本日か … 続きを読む

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冬至

「冬至(とうじ)」です。北半球では、正午の太陽の高さが一年中で最も低くなり、昼の時間が最も短く、夜が最も長くなります。この日を境に日が長くなるので、昔はこの日を1年の終点と考えていたようです。夕暮れの闇の濃さが何とも言え … 続きを読む

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大雪

「大雪(たいせつ)」です。山は雪で覆われて北風が吹き、本格的な冬の到来を意味します。北国や日本海では根雪になるほどの大雪が降り、動物たちは冬眠の時期を迎えますが、仏教では恰好の修行時期となります。 奉職寺院では「仏名会( … 続きを読む

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小雪

「小雪(しょうせつ)」になりました。これから雪がちらつくようになり、北風によって木の葉が散るようになります。現在、「二十四節気(にじゅうしせっき)」ごとにブログを更新してますが、暦を意識すると本当に季節を感じます。 この … 続きを読む

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立冬

「立冬(りっとう)」になりました。暦では、今日から冬に入ります。「立」には新しい季節になるという意味があり、これから「立春」の前日までが冬になります。 寒い時期になりましたが、お寺には変わらず信者さまが手を合わしに来られ … 続きを読む

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霜降

「霜降(そうこう)」となりました。秋が一段と深まり、霜が降る頃となりました。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感する今日この頃です。 先日12日、人間国宝であられる志村ふくみ先生の「米寿をお祝いする会」の … 続きを読む

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