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大雪

「大雪(たいせつ)」です。山は雪で覆われて北風が吹き、本格的な冬の到来を意味します。北国や日本海では根雪になるほどの大雪が降り、動物たちは冬眠の時期を迎えますが、仏教では恰好の修行時期となります。 奉職寺院では「仏名会( … 続きを読む

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小雪

「小雪(しょうせつ)」になりました。これから雪がちらつくようになり、北風によって木の葉が散るようになります。現在、「二十四節気(にじゅうしせっき)」ごとにブログを更新してますが、暦を意識すると本当に季節を感じます。 この … 続きを読む

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立冬

「立冬(りっとう)」になりました。暦では、今日から冬に入ります。「立」には新しい季節になるという意味があり、これから「立春」の前日までが冬になります。 寒い時期になりましたが、お寺には変わらず信者さまが手を合わしに来られ … 続きを読む

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霜降

「霜降(そうこう)」となりました。秋が一段と深まり、霜が降る頃となりました。朝晩の冷え込みが厳しくなり、日が短くなったことを実感する今日この頃です。 先日12日、人間国宝であられる志村ふくみ先生の「米寿をお祝いする会」の … 続きを読む

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寒露

「寒露(かんろ)」となりました。寒露とは、寒冷によって露が宿るという意味です。長雨が終わり、秋も深まり始める頃となりました。秋は「読書の秋」「スポーツの秋」「芸術の秋」というように、自らを磨き、見つめ直す最適な時節です。 … 続きを読む

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秋分(秋彼岸)

「秋分(しゅうぶん)」は、秋の「彼岸(ひがん)」の中日になります。「彼岸」は本来、阿弥陀仏の極楽浄土を指し、「あちらの岸」という意味です。一方、私達の住む苦しみ悩みの世界を「此岸(しがん)」といい、「こちらの岸」に例えら … 続きを読む

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白露

「白露(はくろ)」となりました。これは大気が冷えてきて、露ができ始めるころを指します。昔は夏から秋への節目を、この「白露」が目印となったようです。 季節の変わり目で体調を崩される方も多いのではないでしょうか。その要因とな … 続きを読む

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処暑

「処暑(しょしょ)」となりました。処暑とは「暑さが終わる」という意味で、日中はまだまだ暑いですが、朝夕は心地よい風を感じます。夕暮れ時には、夏に別れを告げる虫たちが鳴き始め、秋の気配を感じる今日この頃です。 お寺では、盆 … 続きを読む

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立秋

明日は「立秋(りっしゅう)」です。文字通り秋に入ることですが、実際は夏一番の熱い時季です。今日から「残暑見舞い」になりますが、これほど暦と季節感のずれを感じる日はありません。 自坊の西願寺は、立秋前の土日が墓回向の日と決 … 続きを読む

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大暑

本日は「大暑(たいしょ)」です。一年中で最も暑い日とされ、本格的な夏到来です。奉職寺院では写経会が行われ、怪談話の『土蜘蛛(つちぐも)』を琵琶で語らせて頂きました。暑い中、多くの方が御参拝下さり、また遠くは福島県の方もご … 続きを読む

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